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病理診断科のご案内

病気が正しく診断され、病態が正確に理解されることは、適切な治療が行われる上で非常に重要です。 近年の診断における科学技術の進歩は日進月歩で、治療方針の決定、治療効果の評価、および予後判定に重要な意味をもちます。その中心にあるのが「病理」です。内科・外科医とは異なり、 病理医は直接患者さんやそのご家族にお会いし、お話をする機会は殆どありません。しかしながら、臨床医との密なコミュニケーションをとることは、患者さんにより良質の医療を提供することに直結します。

主な病理の業務内容としては、細胞診断、 生検・手術検体の組織診断、手術中の迅速診断といった日常診断業務に加え、病理解剖やCPC(clinico-pathological conference)、cancer boardを通して、臨床所見と病理所見との比較検討を行いながら臨床診断、病理・細胞診断の精度(質)の向上に努めています。

令和4年度より常勤医師1人が配置され、病理専門医5人(常勤1人、非常勤4人)と臨床検査技師(細胞診検査士)4人で活動しています。昨今の病理診断は、かつてのHE診断といった形態診断だけではなく、遺伝子変異をはじめとした分子レベルの理解も求められ、難解な症例も少なくありません。そのような場合には、大学病院および長崎県内施設の病理医との連携や、国立がんセンター、日本病理学会、九州沖縄支部などのコンサルテーションシステムを通じて積極的にコンサルテーションを依頼することで、病理診断精度の向上に加え自己の研鑽を行っています。


氏名 専門領域 資格等
大坪 智恵子 Dr.Otsubo 人体病理学
外科病理
死体解剖資格

活動状況(直近3年分)

2021年 2020年 2019年
病理組織診断 3,919件 3,762件 4,240件
細胞診 7,547件 7,420件 7,489件
病中迅速 127件 128件 111件
病理解剖 4件 9件 4件

施設認定

日本病理学会研修登録施設
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