研修医の一日
森 民生
２年次（PGY2）／長崎大学卒業
趣味・特技：音楽、ご飯屋・カフェ巡り、剣道
好きな店：おおば寿司
おすすめスポット：白木峰高原(とくに4月)
大切にしていること：とにかくいろんな人と話す、なるべく断らない
森研修医の１日（内科研修中）
8:00 モーニングレクチャー
毎週月曜日、各科の若手の先生方から一つのテーマについてレクチャーをして頂きます。内容はとても実践的で、非常にかゆいところに手の届くものばかりです。病棟や救急外来でその日から使える知識ばかりで日々の診療にとても役立っています。
10:00 指導医との相談
諫早総合病院内科研修の特徴として、一度に複数の科の患者さんを担当できる点が挙げられ、それぞれの担当患者さんの主治医の先生が指導医となります。また上級医の先生方との垣根が低く、簡単な処方内容から今後の治療方針まで、日々の診療で出てきた疑問点はすぐに相談できるので効率よく知識を得ることができます。
研修に慣れてきたら、患者さんの処方内容や必要な検査を自分で考え、指導医の先生との相談の下で日々の診療に反映させることができます。
また他職種の方々との距離も近く、とても相談しやすい環境で日々とても助かっています。
12:00 昼食
午前中が終われば医局で昼食をとります。毎日いろんなお店から弁当を選ぶことができ、飽きることなく昼食を楽しめます！
13:00 心臓カテーテル検査
当院では消化管内視鏡検査や心臓カテーテル検査、気管支鏡検査は午後から実施することが多いです。それ以外の処置・手技でも、指導医の先生方の許可があれば、興味のあるものには自由に参加することができます。私は心臓カテーテル検査に参加することが多く、動脈穿刺から冠動脈造影まで、指導医の先生方のもとでさせて頂くこともあります。
17:15 当直スタート
救急当直は比較的若手の先生方と一緒になることが多く、また夕飯は近隣のお店から出前をご馳走して頂きます。どのお店もとても美味しいです！
当院では、研修医は平均で週に1回救急当直に入ります。外科・内科問わず、軽症のウォークインからCPAの救急搬送まで幅広い症例を、まずは研修医から診察させてくれます。内科・外科当直の先生方と相談しながら診療に当たり、鑑別疾患の挙げ方から治療対応までとても勉強になっています！
INTERVIEW
