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がん地域連携パス部門

がん地域連携パスについて


lupinus

ルピナスは、諫早総合病院
がん地域連携 パス通信の
ロゴマークです!

長崎県で2012年から県下一斉にがん地域連携パスの運用が開始されました。
当院は2012年1月から運用を開始し、胃がん、大腸がん、肝臓がん、肺がん、乳がんの患者さんを対象としています。
また、膵がん、前立腺がん、緩和ケアパスも運用開始をしています。
がん拠点病院と地域の連携医療機関が一緒になってがん患者さんを診療し、家族とともにフォローして行こうとする国をあげてのがん対策プロジェクトの重要な一環です。
がんの患者さんを統一規格のパスに沿って診療していくことになりますと、初めはいろいろな拘束感が生じますし、手続きにも不慣れなことが発生します。
しかし、本邦におけるがん診療のレベルを高め、連携を広げて行くうえで大切な制度です。
当院もがん診療連携推進病院としてその機能を高めながら 地域の診療所のみなさんと一緒になって私どもの医療圏におけるがん診療水準の向上に努めて行きます。

がん地域連携パスの構成


  • 医療者用パス(連携カード) 患者さんの病態と説明内容とともに診療予定(Follow up計画)が簡潔に記載された書面。患者さん、かかりつけ医、当院の3者がそれぞれで保管し、共通の情報を共有します。
  • 患者さん用パス(パス手帳)(共同診療計画書) 当院、かかりつけ医での予定診療内容や予定検査を記載された一覧表が手帳形式にまとめられたもの。患者さんは手帳を持って診療所へ通院し、診療実施のチェックや検査値などを記入していきます。
  • 経過観察説明書(患者用、医療者用) 術後経過観察(Follow up計画)の必要性についての説明書です。

長崎県下がん地域連携パス登録医療機関数

(2021年6月現在)
胃がん 大腸がん 肺がん 乳がん 肝がん 膵がん 前立腺がん
ESD 術後 薬物
療法
術後 薬物
療法
術後 薬物
療法
術後 術後 術後・
薬物療法
術後 ホル
モン
放射 PSA
273 301 209 292 204 264 165 238 269 131 206 147 137 219

がん地域連携パス運用状況


2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021
がん地域連携パス運用数
※緩和ケアパスを除く
34 72 107 132 94 85 100 87 82 82
緩和ケアパス運用数 0 0 0 0 3 5 10 5 3 11

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