臨床研修医HP『プログラム』

プログラム

医師として患者さんに全人的な医療を行うための基礎を習得することが、初期臨床研修の目的です。当院の研修プログラムは、その目的を十分に達成することができ、研修医のニーズに柔軟に対応できるようになっています。

1 基幹型研修プログラム

研修医の希望にそったローテーション

2 基幹型長崎大学連携プログラム

2年次に長崎大学病院を3〜12ヶ月ローテーション

3 プログラム詳細

救急科、ER夜勤・ER準夜

救急科:日勤帯の救急医療を行います。(12週必須、4週まで麻酔科に変更可)
ER夜勤:夜勤帯の救急医療を行います。(月4〜5回)
すべての救急患者のファーストタッチを行い、救急医療を実践することができます。

内科

すべての内科の専門科がそろっています。(総合内科・脳神経内科・消化器内科・循環器内科・呼吸器内科・腎臓内科・血液内科・リウマチ膠原病内科・糖尿病内分泌内科)内科全体でローテーションし、患者さんごとにそれぞれの指導医と入院管理を行います。
幅広い症例を各科の専門医と持つことができます。
疾患の分野や担当患者数は希望に応じて変更できます。
ER夜勤で緊急入院した患者さんを退院まで担当することができるのも大きな魅力です。

必須科

外科、小児科、産婦人科、精神科を各4週研修します。
※小児科研修中は夜間に小児科拘束、産婦人科研修中は夜間に産婦人科拘束で救急対応を行います。
※精神科の研修は、小鳥居諫早病院・長崎県精神医療センターにて行います。
※一般外来研修…各科研修中に合計4週間行います。

地域医療

哲翁病院、対馬病院、平戸市民病院、上五島病院、五島中央病院、松浦中央病院、生月病院から、4週間地域医療を選択します。希望に応じて研修協力病院は追加が可能です。

研修協力病院

万全のサポート体制!

3人の研修担当者が、6月・9月・12月に研修医と面談を行っています。研修の到達目標を達成できているか確認しアドバイスをしています。また、ローテーションの希望、研修プログラム内容の改善、進路相談などを行い、研修医生活をサポートしています。