血液内科のご案内

診療・各部門

種々の貧血、出血性疾患のほか、白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫等の造血器悪性腫瘍など血液疾患全般の診療を行っています。平成30年度、新規血液疾患の診療患者は201名でした。治療は薬物療法が中心です。

貧血についてはビタミンB12、銅の欠乏による貧血や腎性貧血, 血小板減少についてはピロリ菌感染に伴う特発性血小板減少性紫斑病など治療に反映できる疾患を鑑別するとともに、溶血性貧血、再生不良性貧血、骨髄異形成症候群、多発性骨髄腫、白血病、リンパ腫、凝固異常、骨髄増殖性腫瘍など血液疾患一般の治療、経過観察を行っております。血液疾患については優れた新薬が登場し治療の選択肢も増加しています。

造血幹細胞移植療法は当院では行っておりませんが、必要と思われる方は適宜、長崎医療センターや長崎大学病院などと連携し治療を行っております。

氏名 資格等 外来
中島 潤 dr.nakashima 日本内科学会認定内科医
日本血液学会認定 血液専門医・指導医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本輸血・細胞治療学会認定医
月曜日
水曜日
木曜日
千綿 雅彦 Dr.Chiwata 日本内科学会認定内科医
日本血液学会認定 血液専門医・指導医
火曜日
木曜日