脳神経内科のご案内

診療・各部門

神経内科は、脳卒中、頭痛、認知症、パーキンソン病、てんかんといった頻度の高い疾患の他、症状でいうと意識障害、言語障害、めまい・ふらつき、眼の異常(複視、眼瞼下垂、視野異常、眼のぴくつき、眼を閉じ切れない等)、手足のしびれ・運動麻痺など、さまざまな症状を有する患者さんの診断と治療を行っています。

脳卒中では、tPA等、超急性期脳卒中にも対応しており、2022年度は、2名にtPA療法を施行しています。当院では、脳卒中連携パスを使用しており、急性期の検査・治療が終了後、回復期リハビリ病院へのスムーズな診療継続ができるように、多種職参加のもと、年に3回会議を開催しています。

また、認知症に関しては、2014年10月1日より長崎県から指定を受けて、認知症疾患医療センター(地域型)を開設しています。
(地域連携室 参照)

施設基準
日本神経学会認定準教育施設

氏名 資格等 外来
長郷 国彦 dr.nagasato 日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医
日本内科学会認定 総合内科専門医・指導医
日本医師会認定産業医
認知症サポート医
 水曜日(認知症)
溝田 貴光 日本神経学会認定 神経内科専門医・指導医
日本内科学会認定 総合内科専門医・指導医
認知症サポート医
火曜日・金曜日
番園 隆浩 月曜日・木曜日
辻野 耕平 水曜日・金曜日

※急患への対応は毎日積極的に行っておりますので、ご紹介ください。(表参照)

年度 2018 2019 2020 2021 2022
tPA症例数(人) 4 6 1 3 2
神経伝導検査・筋電図(人) 153 157 129 133 135