2023年1月 米国インテュイティブサージカル社の手術支援ロボット『da Vinci Xi』を導入しました。
詳しくは、こちらからご覧ください。→　手術支援ロボットda Vinci導入

　手術室・中央材料室は６名の麻酔科医師（非常勤含）をはじめ、各科医師、研修医、看護師２５名、臨床工学技士１名、ナースエイド２名のスタッフ、そして清掃・滅菌洗浄をメインとした外部委託業者とSPD材料の物品管理を担う外部委託業者と協働しながら業務を行っています。

　手術室はバイオクリーンルーム１部屋を含む７部屋で、外科・呼吸器外科・整形外科・耳鼻咽喉科・産婦人科・泌尿器科・脳神経外科・皮膚科・眼科・歯科口腔外科の外科系手術と内科・循環器内科・神経内科の内科系手術に対応しています。

　2023年１月より泌尿器科でのロボット支援手術が導入され、今では消化器外科、産婦人科でもロボット手術を導入し、昨年度は133件のロボット支援手術を行いました。

　また、地域の近隣病院から紹介された患者様の緊急手術にも対応しており、昨年度は手術件数も3941件と増加しております。

　患者さんが安心して安全な手術が受けられるように、高度な医療機器にも対応できるよう自己の技術を磨き、手術器械の確実な洗浄・滅菌などの質の担保にも心がけています。