診療・各部門
▼外来薬物療法室について
|
▼外来薬物療法の実際 当院では、平成31年度の利用者は、延べ2,936名でした。 その内訳は臓器別では呼吸器外科(乳腺)のべ293名、消化器外科602名、 内科(血液)163名、消化器内科652名(クローン含む)、呼吸器内科113名、 婦人科196名、泌尿器科264名、リウマチ科242名です。 |
▼リラックスして治療が受けられる環境
ベッド5台、リクライニングチェア5台(各ベッドにテレビ常設)BGM、トイレ
▼治療の流れ
再来受付 ↓ 検査室 ↓ 診 察 ↓ 外来化学療法室 ↓ 点 滴 ↓ 会 計 |
|
※予定日の診察日にご来院できない場合は、診察時間内に必ず外来へ連絡をお願いします。
▼ご自宅に帰られてから次のような症状がありましたら、すぐに病院へご連絡ください。
- 1日3回以上の嘔吐
- 2〜3日間、ほとんど食事も水も取れない場合
- 38度以上の熱が2日以上続く場合
- 下痢:治療前に比べ1日の排便回数が5回以上増えた場合
- 普段と違う、会話が出来ない、意識がもうろうとするなどの症状がある場合
- 胸が苦しい、息苦しい、激しい痛みなどの症状がある場合
- その他、心配な症状が出た場合
治療中の方の病院への連絡方法
0957-22-1380(夜間、休日も同じ番号)
平日:8:30〜17:00 各科外来または薬物療法室へ
(ただし、夜間、休日は、時間外対応となり、当直看護師長が対応します)
電話がつながりましたら
氏名、ID番号(診察券番号)、担当科、主治医、化学療法中であることの説明、
現在の状態をお伝えください
※スタッフ(放射線治療室兼務)
- 専任医師 1名
- がん看護専門看護師 1名
- がん化学療法看護認定看護師 1名
- がん放射線療法看護認定看護師 1名
- 緩和ケア看護認定看護師 1名
- 他に看護師 4名
▼外来薬物療法室の歩み
- H16年5月 外来化学療法室 6床にて開始
- H18年11月より電子カルテ導入(プロトコール登録)
- H18年8月よりレミケード利用開始
- H19年3月からFOLFOX・FOLFIFI開始
- H22年1月から外来化学療法室 10床へ(内リクライニング5床)
- H22年9月より、がん治療センターとなり放射線治療室併設運用開始
- H24年4月からホルモン注射開始
- H29年4月からホルモン注射、ゾレドロン、ランマーク、各外来へ
- H31年4月からがん治療センターの外来薬物療法室へ名称変更