ナースエイド(看護補助者)のお仕事

診療・各部門

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ナースエイドの役割

近年、医療の進歩とともに現場では、より高度で複雑な医療を提供するようになっています。それに加え高齢化社会と少子化に拍車がかかり、看護師の業務がひっ迫している状況です。そんな中、看護師を補助し支えてくれるナースエイドの役割は大きく医療の現場には欠かせない職業です。

看護師や他の医療従事者とともに患者の安全を守り、安心した入院生活が送れるよう援助すること、それがナースエイドの役割です。

ナースエイドの1日

教育について

年間計画に沿ってオンデマンド研修、集合研修を行っています。集合研修は勤務時間内に行われます。
患者さん移動介助の実際の方法や腰痛対策など院内の専門家が講師となり演習も交えながら受けること ができます。

2024年度 集合研修計画
「移動・移乗介助」
講師:理学療法士長
  • 移動、移乗のポイント
  • 腰痛対策
「感染管理」
講師:感染管理認定看護師
  • 標準予防策について
  • 手指衛生、個人防護具の実際
「口腔ケア」
講師:摂食嚥下障害看護認定看護師
  • 食事介助時の注意点
  • ポジショニング、義歯がある患者への口腔ケア

ナースエイドの仕事のひとコマ

ナースエイドからひとこと。
  1. 「わきあいあいとして楽しいです。」
  2. 「明るい雰囲気で働きやすいです」
  3. 「命に関わる現場で、忙しい中でも優しさをもって患者さんに接している看護師さんの姿を間近に見ることができ、一緒に働けることを誇りに思う」

働き方について

当院では、正規職員、任期付職員、非常勤職員のナースエイドが働いています。

正規職員・任期付職員

主に病棟に所属し、夜勤も行いながら看護師と一緒に患者へのケアをおこなっています。

「正規職員チャレンジ制度」・・任期付職員が、正規職員へ処遇変更ができる制度です。

非常勤職員

早朝や夕方など、働く人に合わせた時間で働くことができます。

例えば・・

  • ①  7:00~13:45
  • ②  9:00~15:45
  • ③ 16:15~23:00 など