診療・各部門
内視鏡センター
看護師8名、クラーク1名の看護スタッフが在籍しており、看護師3名は内視鏡技師の免許を取得しています。消化器と呼吸器の検査や治療の看護・介助に携わっており、日々進歩する内視鏡検査・治療に的確に対応し、患者様が安心して安全に検査や治療が受けることができるような看護をしています。令和6年度の検査と治療件数は約4400件でした。内視鏡用シーリングペンダントを装備し、ハイビジョンカメラ・拡大内視鏡・コンベックス内視鏡・ラジアル内視鏡・細径気管支鏡・胸腔鏡による内視鏡診断を実施しています。また、迅速かつ的確な診断により、早期食道がん・胃がん・大腸がんの内視鏡的粘膜下剥離術も行っています。2024年よりX線TVシステムはCアームを導入し角度を変えながら透視・撮影を行うことで処置などの精度を向上させています。年々内視鏡的手術を受ける患者様も増え、県央地区における信頼度は益々上がっており、今後もその期待にお応えできるようチーム一丸となって努力していきます。
